ベナジル洞窟 (Benagil)
ポルトガル・アルガルヴェ地方にある洞窟。長年にわたって波の浸食によって自然に造られたもので、ボートやカヤックでしかアクセスできない場所にあります。頭上に大きく開いた穴から日の光が差し込むと、洞窟内の岩肌と透明度の高い波が照らされ、なんとも神秘的な雰囲気に包まれます。
ペーナ宮殿 (Palácio Nacional da Pena)
19世紀にポルトガル王族の夏の離宮として建造された宮殿。18世紀に起こったリスボン地震で廃墟と化した山頂の修道院を再建したもので、建物からはポルトガル・シントラの街や大西洋を一望できます。
現在は博物館として宮殿内部が一般公開されており、 シントラの有名な観光スポットとして知られています。
リスボン (Lisbon)
イベリア半島の西側に位置するポルトガルの首都。大航海時代に香料貿易で繁栄した港湾都市で、石畳の道路やレトロな路面電車など、素朴で趣ある街並みが広がっています。
ポルト (Porto)
首都リスボンに次ぐポルトガル第2の都市。1000年以上の歴史を持ち、ローマ時代から町が港の役割を担ったことから 「ポルトゥス・カーレ(カレの港) 」という呼ばれており、この名称が国名の由来になりました。
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