イグアスの滝 (Iguazu Fall)
アルゼンチン、ブラジルの両国にまたがるイグアス国立公園内の名瀑。大小およそ300の滝が最大落差80mから轟音とともに勢いよく流れるさまは圧巻で、天候によっては多数の虹がかかり幻想的な風景を目にすることができます。世界三大瀑布の一つとされています。
サルヴァドール (Salvador)
ブラジル北東部にある古都。砂糖産業と奴隷貿易の中心地として栄えた都市で、世界遺産にも登録されている歴史地区には、ポルトガル統治時代の歴史的建造物が多く残されています。また、サンバをはじめとしたブラジル文化発祥の地としても知られています。
リオデジャネイロ (Rio de Janeiro)
ブラジル南東部にある同国第2の都市。地名はポルトガル語で“1月の川”を意味し、1502年1月この地にポルトガル人が訪れ、幅の狭いグアナバラ湾を川と誤認したことに由来します。自然と人々の営みが調和したその美しい景観は世界遺産にも登録されています。
ディアマンティーナ (Diamantina)
18世紀ポルトガル植民地時代に建設された都市。バロック様式の建築が数多く残されており、音楽や芸術でも文化の融合が見られる地域です。「ディアマンティーナ」はポルトガル語で「ダイヤモンド」という意味で、この地がかつてダイヤモンド産業で栄えたことに由来します。
ドン・ボスコ聖堂 (Santuário Dom Bosco)
紺碧の光に包まれ、幻想的な空間が広がるドン・ボスコ聖堂。室内は全面に青を基調としたステンドグラスがはめこまれ、豪華なシャンデリアが飾られています。
何でもこの聖堂は、イタリアの聖人ドン ボスコが1883年に見た夢の記憶をもとに建設されたのだとか。内部は12 種類の濃淡を持つイタリア人の聖ドン ボスコが 1883 年に見た夢の記憶のままに建造されました。
ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所 (Sanctuary of Bom Jesus do Congonhas)
17世紀、ブラジルの建築・彫刻家アレイジャジーニョが手掛けた聖堂。聖堂正面の石段には、石鹸石で造られた旧約聖書の預言者の像が12体並んでいます。これは、「ブラジルのミケランジェロ」と称されたアレイジャジーニョの作品の中でも最高傑作であるといわれています。
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