Festive Dishes in France – フランスの行事食 –

アニョー・パスカル (Agneau Pascal)

フランス・アルザス地方で親しまれているイースターの焼き菓子。“Agneau”は「子羊」、“Pascal”は「復活祭」を意味するお菓子で、子羊の形をしています。それは、もともとユダヤ教の祭日・過越の祭で生贄の子羊を食す習慣があったことに由来します。

アルザス地方のスフレンハイムは陶器で有名な村で、アニョー・パスカルの型の多くはこの村で生産されているのだそうです。

ブッシュドノエル (Bûche de Noël)

薪の形をしたフランスのロールケーキ。フランス語で “Bûche” =「薪」、“Noël” =「クリスマス」を意味します。古代ゲルマンの冬至の祭り“ユール祭”では、大きな丸太を焚く習慣があり、ブッシュドノエルはこの丸太を模しているといわれています。(諸説あり)

ガレット・デ・ロワ (Galette des Rois)

「王様のケーキ」を意味するフランスの伝統菓子。パイ生地の中にアーモンドクリームが詰められたものが主流ですが、地域によって様々なものがあります。キリスト教の祝日・公現祭の日(1月6日)に食べる習慣があり、年末年始の菓子店やパン屋にはこの祝祭に向けてガレット・デ・ロワが並びます。

生地の中には「フェーブ」と呼ばれる陶器製の小さな人形が入っており、食べた際にこの人形を引き当てた人は、その日の王(王妃)として祝福を受けるという習わしがあります。

プチフール (Petit Four)

一口サイズの小さなお菓子の総称。その起源は19世紀頃のフランスで考案されたといわれており、当時は調理に石窯やレンガのオーブンが使用されていました。

これらは温度調節が難しく、肉類やパンなどの高温調理の後にその余熱を利用してお菓子を焼いていたことから “Petit Four” =「小さな窯」と名付けられたそうです。カクテルパーティーやビュッフェ式の食事などで提供されることがあります。

Christmas Desserts in Germany – ドイツのクリスマスのお菓子 –

シュトレン (Stollen) ドイツの伝統的なクリスマスケーキ。ドライフルーツやナッツ、カルダモン、シナモンなどが入った生地を焼き上げ、全体を覆うように粉砂糖をまぶして作られます。その発祥はザクセン州・ドレスデンである […]

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Traditional Desserts in Germany – ドイツの伝統的なお菓子 –

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