アヒアコ (Ajiaco)
コロンビアの代表的な料理。3種のジャガイモを形がなくなるまで煮込み、トウモロコシや鶏肉、ケッパー、クリームなどを加えて作られます。スープと一緒に白米やアボカドが供されるのが一般的です。コロンビアでは首都・ボゴタを中心に親しまれ、その他キューバやペルーなどの国でも食されています。
サンコーチョ (Sancocho)
肉類やジャガイモ、ニンジン、トウモロコシなどを煮込んで作られたスープ。中南米で広く親しまれている料理で、地域によって様々なレシピが存在します。アヒアコと同様、スープと一緒に白米とアボカドが供されるのが一般的です。
バンデハ・パイサ (Bandeja Paisa)
チョリソーやひき肉、チチャロン(豚の皮を油で揚げたもの)、豆の煮込み、目玉焼きなどがワンプレートに盛り付けられた料理。コロンビア北西部・メデジン発祥の料理として知られ、その起源は地元のコーヒー農園で働く労働者のために作られたのがはじまりだといわれています。
フリタンガ (Fritanga)
コロンビアのストリートフード。チチャロン(豚の皮を油で揚げたもの)やチョリソーといった肉料理をはじめ、ジャガイモ、トウモロコシ、調理用バナナのフライなどが盛り合わせになった料理です。2020年~2023年には、コロンビアの首都・ボゴタにて「フリタンガ・フェスト」が開催されました。(2024年は未定)
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