

ジャピンガチョス (Llapingachos)
エクアドルの伝統的な料理。マッシュしたじゃがいもにチーズや玉ねぎなどを合わせ、丸く成形したものを鉄板で焼いて作られます。その名称は、ケチュア語で「潰す」を意味す “Llapina”と、スペイン語(カスティーリャ語)で「柔らかい生地」を意味する “Gacha”に由来します。
スペイン統治時代よりも前から食されてきた歴史があり、 多くの場合アボカドや目玉焼き、チョリソーなどが添えられて供されます。

ファネスカ (Fanesca)
エクアドルの伝統的なスープ。乾燥させたタラやカボチャ、様々な豆類や穀物などから作られる料理で、古くから伝わる先住民の伝統とスペイン人によって伝わった文化が融合して生み出されたといわれています。
聖週間(復活祭前の1週間)の時期に食べる習慣があり、スープに含まれている12種の穀物はイエスの弟子・12使徒、タラはイエス・キリストを表しているのだそうです。

エンセボジャード (Encebollado)
エクアドルの魚のスープ。マグロやユカ(キャッサバ)、玉ねぎ、コリアンダーなどから作られるもので、二日酔いに効く料理としても知られています。
エクアドル観光省によれば、エンセボジャードはエクアドル最大の港湾都市・グアヤキル市でセビーチェ(魚介類のマリネ)の代替品として作られたのがはじまりだとされています。当時はコスタ(海岸)地域で食されていましたが、1970年代頃に広く親しまれるようになりました。

フリターダ (Fritada)
豚肉をじっくり煮込んだ後に、油で揚げた肉料理。エクアドルの代表的な料理の一つとして知られ、一般的にジャガイモや豆、調理用バナナのフライ、トウモロコシなどの付け合わせが添えられ供されます。市場やレストラン、フードフェアなど様々な場所や機会に食されます。
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