Local Cuisines in India – インドの郷土料理 –

マサラドーサ (Masala Dosa)

スパイスで炒めたジャガイモをドーサで包んだインドの料理。ドーサとは挽いた米とウラド豆を発酵させ、薄く焼いてクレープ状にしたものをいいます。

主に南インドで親しまれている料理で、ペースト状の薬味「チャツネ」やレンズ豆と野菜のスープ「サンバール」などが添えられて提供されることが一般的です。

インドでは、南北で食文化が異なり、北インドでは小麦から作られるナンやチャパティ、南インドでは米から作られるドーサやイドゥリが主食として食べられています。

ターリー (Thali)

ヒンディー語で「大皿」を意味するインドの定食。地域によって多少異なりますが、主食(米/ナン/ロティ)、ダール(豆カレー)、野菜料理、デザートなどが一般的です。インドの伝統医学アーユルヴェーダに基づき、6つの味(甘/塩/苦/酸/渋/辛)の料理がバランスよく構成されています。 

ミサルパブ (Misal Pav)

インド西部・マハシュトラ州を起源とする料理。これは、ミサル(Misal)と呼ばれる豆カレーとパブ(Pav)と呼ばれるロールパンで構成されています。屋台で提供されていることが多く、朝食や軽食としていただくのが一般的です。

ビリヤニ (Biryani)

インド風炊き込みご飯。その起源には諸説ありますが、ムガル帝国時代にペルシャから伝わったとされています。婚礼料理から日常的な食事まで幅広く親しまれており、まさにインドの国民食の一つと言っても過言ではありません。

主な材料として米(バスマティ)、スパイス、肉、卵、野菜などが挙げられますが、他にもドライフルーツやナッツ、ヨーグルトなどバリエーション溢れるビリヤニが楽しめます。

サモサ (Samosa)

炒めたひき肉や野菜、香辛料などの具を、生地に三角錐状に包んで油で揚げたインドのスナック。その名称は、中世ペルシア語の“Sanbosag”(三角形のペストリー)に由来するとされています。中央アジア~中東で誕生したサモサは、13~14世紀頃のインドに宮廷料理として持ち込まれ、地元の食材や食習慣と結びついて広く親しまれるようになったのだそう。

15~16世紀に書かれたインドの料理本“Nimatnama-i-Nasiruddin-Shahi”には、君主にサモサが提供される様子が描かれています。

サディヤ (Sadhya)

インド・ケーララ州の伝統的な収穫祭「オナム」の料理。このお祭りは、インド神話に登場するマハーバリ王を称える行事で、例年8月~9月頃の10日間にわたってボートレースや伝統舞踊などが行われます。

この期間、オオバコの葉の上に様々な菜食のおかずやごはんが載せられた「サディヤ」が振舞われます。

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