Local Cuisines in Poland – ポーランドの郷土料理 –

ジュレック (Żurek)

ライ麦を発酵させて作るポーランドのスープ。ソーセージやベーコン、ハムなどの肉類、野菜、ゆで卵などから作られ、類似した料理は東欧諸国で広く親しまれています。

またの名を「ジュル(Żur)」といい、 “Żur”はドイツ語で「酸っぱい」を意味する“Sauer”に由来するそうです。一年を通じて親しまれている料理ですが、特にイースターの時期に食べる習慣があります。

ザピカンカ (Zapiekanka)

ポーランドのファストフードの一つ。縦に切ったバゲットに野菜やチーズ、ケチャップなど様々な具材をのせたオープンサンドで、パイナップルを用いたハワイアン風やオリーブとフェタチーズを用いたギリシャ風など多種多様なものがあります。

その歴史は1970年代、ポーランド統一労働者党第一書記を務めたエドワード・ギエレク氏(Edward Gierek)がバゲット製造のライセンスをフランスから購入したことがはじまりだと考えられています。

ピエロギ (Pierogi)

肉や野菜、チーズなど様々な具材を生地に包み、茹でる・焼く・揚げるなどの調理方法で作られる料理。イチゴやブルーベリーなどの果物が入った甘いピエロギもあります。一年を通して親しまれる料理ですが、クリスマスの時期には伝統的に2種類のピエロギが供されます。

1つ目はザワークラウトとポルチーニ茸を用いたもの、もう1つは干しキノコを詰めたウシュカ(ピエロギを小さくしたもの)。後者は赤ビーツのスープ「バルシチ」に入れて供されます。

フラキ (Flaki)

ポーランドの伝統的なスープ。細切りにした豚や牛の胃袋が入ったモツ煮込み料理で、多くの場合パンと一緒に供されます。その起源は14世紀頃といわれており、当時の国王ヴワディスワフ2世ヤギェウォが好んで食べた料理としても知られています。

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