

アマンディーヌ (Amandină)
ルーマニアのチョコレートケーキ。ラム酒が香る風味豊かなケーキで、スポンジ生地の中には、チョコレートクリームもしくはアーモンドクリームが挟まれています。
世界中の食材や料理、レストランを紹介するウェブサイト “Tasteatlas”によれば、アマンディーヌは1960年代よりルーマニアの菓子店で供され、親しまれるようになったのだとか。

コゾナック (Cozonac)
ルーマニアやブルガリアで親しまれているパン菓子。発酵させた生地にココアペーストやナッツ、レーズン、ロクム(Lokum)と呼ばれるトルコの菓子などを混ぜ、オーブンで焼き上げて作られます。伝統的にイースターやクリスマスの時期に食べる習慣があります。

パパナシ (Papanași)
ルーマニアの伝統的なドーナッツ。ルーマニアのフレッシュチーズ「ウルダ」やカッテージチーズ、レモンの皮などが入ったもので、その起源は古代ローマ時代ともいわれています。揚げたてのドーナツの上からサワークリームやジャムをかけていただきます。

パスカ (Pască)
イースターの時期に食される甘いパン。ウクライナやルーマニア、ポーランド、スロバキアなど広い地域で親しまれており、地域によって様々な種類があります。ルーマニアではレーズンやレモンの皮、「ウルダ」と呼ばれるルーマニア原産のチーズなどが入ったものが一般的です。

ムチェニチ (Mucenici)
3月9日の伝統的な祝日「ムチェニチ (Mucenici)」に食べるお菓子。この日は、4世紀に殉教した40人のキリスト教徒 (ローマ兵) を記念する日で、無限や永遠を象徴する8の形をしたお菓子を食べる風習があります。
「スフィンツィショリ (Sfințișori)」という名称でも知られ、パン生地にはちみつや砕いたクルミをトッピングしたもの、または小さな8の形パスタやシナモン、クルミなどが入った甘いスープが供されます。

サヴァリナ (Savarină)
ラム酒のシロップに浸した生地にホイップクリームをサンドしたケーキ。ジャムやフルーツをトッピングして仕上げられることもあります。フランス菓子「サラヴァン (Savarin)」にルーツを持つお菓子で、1845年に第二帝政時代のパリの菓子職人ジュリアン兄弟によって生み出されました。
その名称は、フランスの著名な美食家ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン (Jean Anthelme Brillat-Savarin) に由来します。
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