Unique Beverages in Asia – アジアのユニークな飲み物 –

ラッシー (Lassi)、インド

インドの国民的なヨーグルト飲料。ダヒと呼ばれるインドのヨーグルトをベースとし、水、スパイス、フルーツなどを加えて作られます。イチゴやマンゴー、ローズウォーターなどの甘いラッシーの他、塩や黒コショウ、にんにくなどから作られる塩味のものもあります。

ダルゴナ (Dalgona)、韓国

韓国で親しまれているホイップコーヒー。インスタントコーヒー/砂糖/お湯をホイップしたものミルクの上に乗せて作られます。その前身は中国・マカオのコーヒーで、韓国で紹介された際に“ダルゴナ”(韓国語で「カルメ焼き」の意味)と名づけられました。

バタフライピーティー (Butterfly Pea Tea)、タイ

“Nam dok anchan(ナムドクアチャン)”の名称でも知られるタイのハーブティー。アジア地域原産のバタフライピー(和名:チョウマメ)と呼ばれる植物を原料とした飲み物で、レモンやライム、蜂蜜などを加えていただきます。柑橘類を加えると青色から鮮やかな紫色に色変わりするのが印象的です。

パールミルクティー (Bubble Tea)、台湾

ミルクティーに大粒のタピオカパールが入った台湾の飲み物。その起源は1980年代、台中のお茶専門店「春水堂茶室」で考案された説が有力であるものの、台南の「漢林茶室」という説もあります。

1990年代にアジアの若年層を中心に急速に広まり、今やアメリカやアフリカなどアジア地域以外でも広く親しまれるようになりました。

鴛鴦茶 (えんおうちゃ/ Yuanyang)、中国

中国・香港で親しまれている「コーヒー紅茶」。広東語で「ユンヨン」と呼ばれる飲み物で、コンデンス入りの紅茶とコーヒーを混ぜ合わせて作られます。アレンジの幅は広く、タピオカやレモン、香辛料などが入ったバラエティー豊かな鴛鴦茶が楽しめます。

エッグコーヒー (Egg Coffee)、ベトナム

ベトナム・ハノイ発祥のコーヒー。卵黄とコンデンスミルクを泡立てたものを上から浮かべたコーヒーで、ベトナム語で「カフェ・チュン」と呼ばれています。その起源は1950年代のインドシナ戦争中、牛乳が不足していたため代わりに卵を使ったことがはじまりです。

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