

トンプース (Tompouce)
トンプース (Tompouce)
パイ生地にカスタードクリームが挟まっているオランダのお菓子。生地の表面にはピンク色のアイシングがコーティングされています。キングスデー(国王の日)などの祝日には、オランダのナショナルカラーであるオレンジ色のアイシングで覆われたトンプースが店頭に並びます。

ターイターイ (Taai-taai)
アニスと蜂蜜のクッキー。オランダの祝祭/シンタクラースの日に食べられるお菓子で、オランダ語で “Taai (硬い) ” を意味します。シンタクラースとは、サンタクロースの原型といわれる聖ニコラスのことで、彼の命日の前日12/5には子どもたちに贈り物を贈る習慣があります。

ポッフェルチェ (Poffertjes)
オランダの伝統的なミニパンケーキ。小麦粉やそば粉、酵母の生地を焼き上げて作られるもので、街中の屋台で販売されることが多いです。焼きたてのポッフェルチェには、粉砂糖やバターや糖蜜、ホイップクリームなど様々なトッピングをかけていただきます。

オリーボーレン (Oliebol)
ドーナツの原型といわれる伝統的なお菓子。特にクリスマスと新年の定番のお菓子として知られており、これは古代ヨーロッパの冬至祭・ユールの時期に食されいていた歴史があります。プレーンの他に、リンゴやバナナ、カスタードなど種類も豊富です。

ストロープワッフル (Stroopwafel)
円形のワッフル生地の間にシロップを挟んだお菓子。その名称はオランダ語で “Stroop(シロップ)”、“Wafel (ワッフル)”を意味し、19世紀にゴーダ(Gouda)市のパン職人が考案したのが始まりであるといわれています。
コーヒーや紅茶が入ったカップの上に乗せ、ワッフルを温めてから頂くのが一般的です。

スペキュラース (Speculaas)
オランダで親しまれているスパイスクッキー。生地には、シナモンやクローブ、カルダモン、ナツメグなどの香り豊かなスパイスが用いられており、様々な絵柄でかたどられているのが特徴です。
クリスマスを象徴するサンタクロースの元祖とも言われる聖人を祝う「聖ニコラウスの日」(12月5-6日) に食べる習慣があります。

ボッシュボール (Bossche Bol)
オランダ南部・スヘルトーヘンボス (略称:デン・ボッシュ)名物のお菓子。シュー生地の中にはホイップクリームが詰められており、生地の表面はチョコレートでコーティングされています。
その歴史は諸説ありますが20世紀初頭、スヘルトーヘンボス市のパン屋で作られたのがはじまりだといわれています。

フラーイ (Vlaai)
ベルギー北東部とオランダ南東部が接するリンブルフ州発祥の焼き菓子。「リンブルフ・フラーイ (Limburgse Vlaai)」とも呼ばれ、イースト生地にサクランボやプラム、リンゴ、ライスプディングなどのフィリングを詰めてオーブンで焼き上げます。
州都マーストリヒトの名物としても知られており、2017年より10月25日は「フラーイの日 (Dag van de Vlaai)」と定められています。

ボーテルクーク (Boterkoek)
オランダのバターケーキ。小麦粉、砂糖、卵、バターなどを混ぜ合わせた生地をオーブンで焼き上げたシンプルなお菓子で、生地の表面には格子模様が入れられているのが一般的です。お好みでアーモンドエキスやバニラエッセンス、レモンの皮などを用いて風味付けすることもあります。

アップルフラップ (Appelflap / Appelflappen)
パイ生地でリンゴやレーズン、砂糖、シナモンなどを混ぜ合わせたフィリングを包んで焼いたオランダのペストリー。生地の表面にはグラニュー糖が振りかけられていることが多いです。日常的に親しまれていますが、伝統的にオリーボーレンやアップルフラップは大晦日に食べる習慣があります。

へフルデ・クック (Gevulde Koek)
オランダ語で「(中に) 詰めたクッキー」を意味するアーモンドクッキー。生地の触感は柔らかく、中にアーモンドペーストが入っているのが特徴です。ベーカリーや駅の売店など町の様々な場所で販売されており、コーヒーのお供として親しまれています。

クラウドノーテン (Kruidnoten)
ジンジャーやカルダモン、シナモン、クローブなどのスパイスが入った一口大のクッキー。小麦粉や砂糖、バター、牛乳、スパイスなどから作られるもので、12月5日の「シンタクラースの日」に食べる習慣があります。
シンタクラースとはサンタクロースの原型といわれる聖ニコラスのことで、この日にはシンタクラースが子どもたちにクラウドノーテンやスペキュラースなどの贈り物を贈る習慣があります。

ボルストプラート (Borstplaat)
オランダの伝統的な砂糖菓子。水または牛乳、砂糖などから作られ、チョコレートやココナッツ、キャラメル、バナナなど様々なフレーバーに風味付けされています。その歴史は16世紀頃、当時は溶かしたサトウキビに香料を加えて作られ、上流階級の間で咳止めとして用いられていたといわれています。

ベスハイト・メット・マウシェス (Beschuit met Muisjes)
砂糖でアニスシードをコーティングした「マウシェス (Muisjes)」を丸いラスクにのせたお菓子。オランダでは赤ちゃんの誕生を祝う際に、家族や同僚とともにベスハイト・メット・マウシェスを食べる習慣があります。
赤ちゃんが女の子の場合はピンクと白、男の子の場合は青と白のマウシェスが振りかけられたものが供されます。

アップルタルト (Appeltaart)
オランダ版アップルパイ。生地の中にはリンゴやレーズン、砂糖、レモン汁、シナモンなどが詰めらています。一般的なアップルパイよりも生地が分厚く、生クリーム食べるのがとともに定番とされています。1514年に出版された料理本 “Een notabel boecxken van cokeryen” にアップルタルトのレシピが掲載されたのがはじまりだと考えられています。

ゼーウスボールス (Zeeuwse Bolus)
オランダ・ゼーラント州のシナモンロール。ブラウンシュガーやシナモンなどをイースト生地にまとわせ、オーブンで焼き上げて作られます。
その歴史は17世紀頃、セファルディ系ユダヤ人 (スペイン・ポルトガルに住んでいたユダヤ人) のパン職人によってゼーラント州にもたらされたと考えられています。
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