

コピ・ルアク (Kopi Luwak)、インドネシア
世界で最も高価なコーヒーとして知られるインドネシアのコーヒー。ジャコウネコが食べたコーヒーの果実から、未消化で糞として排出された豆を洗浄、乾燥、焙煎させたものを使用して作られます。ジャコウネコの腸内で発酵することによって、コーヒー豆に独特な香りと味わいが生まれるのだそう。

ダルゴナ (Dalgona)、韓国
韓国で親しまれているホイップコーヒー。インスタントコーヒー/砂糖/お湯をホイップしたものミルクの上に乗せて作られます。その前身は中国・マカオのコーヒーで、韓国で紹介された際に“ダルゴナ”(韓国語で「カルメ焼き」の意味)と名づけられました。

コピ (Kopi)、シンガポール
シンガポールをはじめとした東南アジアで親しまれているコーヒー。コーヒー豆は苦みの強いロブスタ種が使われていて、この苦みを和らげるべく砂糖やバター(マーガリン)、コーンスターチなどを加えて深く焙煎されています。
砂糖とコンデンスミルクが入ったものが一般的ですが、お店によってはブラック、砂糖のみ、ミルクのみなど好みの飲み方を注文できるようです。シンガポールの朝食の定番の一つにカヤジャム(ココナッツミルクをベースとしたスプレッド)が塗られたトースト「カヤトースト」があり、コピとの相性は抜群です。

鴛鴦茶 (Yuanyang)、中国
中国・香港で親しまれている「コーヒー紅茶」。広東語で「ユンヨン」と呼ばれる飲み物で、コンデンス入りの紅茶とコーヒーを混ぜ合わせて作られます。アレンジの幅は広く、タピオカやレモン、香辛料などが入ったバラエティー豊かな鴛鴦茶が楽しめます。

エッグコーヒー (Egg Coffee)、ベトナム
ベトナム・ハノイ発祥のコーヒー。卵黄とコンデンスミルクを泡立てたものを上から浮かべたコーヒーで、ベトナム語で「カフェ・チュン」と呼ばれています。その起源は1950年代のインドシナ戦争中、牛乳が不足していたため代わりに卵を使ったことがはじまりです。
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