

アンザックビスケット (Anzac Biscuits)
第一次世界大戦中に誕生したビスケット。オーツ麦や小麦粉、ゴールデンシロップ、ココナッツフレークなどから作られるもので、かつて戦場にいる兵士たちの食料として祖国に残っている女性たちによって作られたといわれています。
アンザックとは、1915年トルコのガリポリの戦いに参加したオーストラリア・ニュージーランド連合軍団のことで、毎年4月25日は彼らを讃え、追悼する日として「アンザックデー」が制定されています。

ゼリースライス (Jelly Slice)
オーストラリアとニュージーランドで親しまれているデザート。ビスケット生地にコンデンスミルクのゼリー、フルーツのゼリーの3層で構成されています。
伝統的なものはイチゴのゼリーを使ったものですが、他にもマンゴーやパッションフルーツを使用したゼリースライスもあります。

パブロワ (Pavlova)
オーストラリア、ニュージーランドで愛されているお菓子。メレンゲの生地に生クリームとフルーツで飾りつけしたケーキです。
1920年代にツアーで訪れたロシア人バレリーナ、アンナ・パブロヴァに提供したことが始まりだといわれていますが、その起源には諸説あります。

ホーキーポーキーアイスクリーム (Hokey Pokey Ice Cream)
ニュージーランド定番のアイスクリームフレーバー。焦がしたキャラメルクランチ入りのアイスクリームで、19世紀頃に誕生したといわれています。
その名称の由来は諸説ありますが、かつてアイスクリーム売りが宣伝用に歌っていた歌の歌詞に「ホーキーポーキー」のフレーズがあったという説があります。

パイナップル・ランプス (Pineapple Lumps)
ニュージーランドのパイナップル風味のチョコレート菓子。1950年代、ニュージーランドの製菓会社「レジーナ・コンフェクション」(現:レインボー・コンフェクショナリー) によって生み出されました。
当時、社内では製品の製造過程で出てくる廃棄食材を上手く活用する課題に取り組んでおり、大量に余っていたパイナップル風味のマシュマロを再利用して、このお菓子が作られるようになりました。

ニーニッシュタルト (Neenish Tart)
ペストリー生地にバタークリームやジャムなどが入ったお菓子。異なる2色のチョコレートやアイシングが生地の表面に塗られているのが特徴で、オーストラリアやニュージーランドで親しまれています。
地域や店によって様々な種類が存在しますが、最も一般的に見られるのはニュージーランドではレモン風味のフィリング、オーストラリアではラズベリージャムが入ったものです。

ロリーケーキ (Lolly Cake)
砕いたビスケットやコンデンスミルク、バターなどを混ぜて作られた生地に、「ロリー」と呼ばれるマシュマロのようなソフトキャンディーが散りばめられたケーキ。すりおろしたココナッツを振りかけ、冷たく冷やしていただきます。
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