

アールグレイ (Earl Grey)、イギリス
ベルガモットオイルで香り付けされた紅茶の一種。その名称は「グレイ伯爵」を意味し、19世紀イギリスの政治家、チャールズ・グレイ(Charles Grey)が紹介したことに由来するといわれています。冷やしても香りが損なわれないため、アイスティーとしても供されることもあります。

チャイ (Chai)、トルコ
トルコの紅茶。インドのミルクティーとして広く知られている名称ですが、トルコでもお茶のことを総称して“チャイ”と言います。チャイグラスに注がれた紅茶に、好みの量の砂糖を入れて頂きます。(トルコでは紅茶にミルクは入れません。)トルコ東部黒海沿岸にある「リゼ」はチャイの名産地です。

ミントティー (Mint Tea)、モロッコ
モロッコの代表的な飲み物の一つ。緑茶/フレッシュミント/砂糖から作られるもので、社交の場にはなくてはならない存在です。宗教上お酒が禁じられているため、それに代わる嗜好品として楽しまれており、別名「モロッカン・ウイスキー」とも呼ばれています。

マサラチャイ (Masala Chai)、インド
インドのスパイス入りのミルクティー。茶葉やミルク、スパイス、砂糖などを煮込んで作られます。その起源は数千年前のインドの宮廷で作られたとも言われていますが、広く親しまれるようになったのは20世紀頃のイギリス統治時代。
当時インドで栽培された良質な紅茶は高価だったため、安価な茶葉でも庶民が美味しく飲む方法として考案されたのだそうです。

バタフライピーティー (Butterfly Pea Tea)、タイ
“Nam dok anchan(ナムドクアチャン)”の名称でも知られるタイのハーブティー。アジア地域原産のバタフライピー(和名:チョウマメ)と呼ばれる植物を原料とした飲み物で、レモンやライム、蜂蜜などを加えていただきます。柑橘類を加えると青色から鮮やかな紫色に色変わりするのが印象的です。

パールミルクティー (Bubble Tea)、台湾
ミルクティーに大粒のタピオカパールが入った台湾の飲み物。その起源は1980年代、台中のお茶専門店「春水堂茶室」で考案された説が有力であるものの、台南の「漢林茶室」発祥という説もあります。
1990年代にアジアの若年層を中心に急速に広まり、今やアメリカやアフリカなどアジア地域以外でも広く親しまれるようになりました。

鴛鴦茶 (Yuanyang)、中国
中国・香港で親しまれている「コーヒー紅茶」。広東語で「ユンヨン」と呼ばれる飲み物で、コンデンス入りの紅茶とコーヒーを混ぜ合わせて作られます。アレンジの幅は広く、タピオカやレモン、香辛料などが入ったバラエティー豊かな鴛鴦茶が楽しめます。
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