

ボーロ・デ・メル (Bolo de Mel)
ポルトガル・マデイラ島のケーキ。生地にはアニスやシナモン、クローブなどのスパイスやハチミツが用いられ、伝統的にクリスマスの時期に食べる習慣があります。その歴史は15~16世紀頃、マデイラ島の修道院で作られたのがはじまりであるといわれています。食べる際はケーキをカトラリーを使用せず手で割り、マデイラワインと合わせるのが作法とされています。

ボーロ・レイ (Bolo Rei)
ポルトガル語で「王様のケーキ」を意味するポルトガルの焼き菓子。その形は王冠をかたどっており、生地の表面にはフルーツのシロップ漬けやナッツなどで彩り豊かに装飾が施されています。クリスマスから1月6日の「公現祭」までの時期に食べる習慣があります。フランスのケーキ「ガレット・デ・ロワ」に起源をもち、ポルトガルには19世紀頃に普及しました。

ハバナーダ (Rabanada)
ポルトガル版フレンチトースト。牛乳や練乳を染み込ませたパンを溶き卵に浸し、油で揚げて、仕上げにシナモンシュガーを振りかけていただきます。ブラジルでも親しまれているお菓子で、両国ともにクリスマスの時期に供される習慣があります。

アレトリア (Aletria)
ポルトガルのクリスマスの時期に親しまれるデザート。地域や家庭によって若干レシピが異なりますが、細いパスタをシナモンやレモンの皮などの材料とともに牛乳で煮詰め、卵黄と混ぜ合わせて作られます。表面にはシナモンパウダーで十字模様が描かれているのが一般的です。
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